<有鉛ガソリンの知識>
2007/11/26 日記<有鉛ガソリン>
有鉛ガソリン
有鉛ガソリン(ゆうえんガソリン)は、レシプロエンジンのノッキングを防止する為にアルキル鉛を微量添加されたガソリンで、オクタン価も5〜15ほど上昇する。アルキル鉛としては四エチル鉛 ((C2H5)4Pb)が最も多いが、四メチル鉛((CH3)4Pb)、メチルエチル鉛なども該当する。いすれも猛毒物質(毒劇法の特定毒物)で呼吸や皮膚接触により容易に吸収され、中枢神経性の鉛中毒症状を引き起こす。第二次世界大戦中や1970年代頃まで自動車の燃料などに広く用いられていたが、有毒で大気汚染の原因となるため、日本では1975年以降、自動車用レギュラーガソリンは完全無鉛化された。1980年頃までは高オクタン価ガソリン|プレミアム(ハイオク)ガソリン用にわずかに使用されていたが、今日ではMTBEなど含酸素系添加剤に完全に取って代わられている。アメリカ合衆国|米国では大気浄化法(CAA)により、1995年に有鉛ガソリンが規制された。一方、レシプロエンジンを動力とする航空機向けの燃料である航空ガソリン(AvGas; Aviation Gasoline // アブガス、アヴガス)用には今でも有鉛ガソリンが使用されている。日本では法令により、自動車用の有鉛ガソリンは禁止されている。また、アルキル鉛含有ガソリンは着色が義務づけられており、航空用にはオクタン価別に、赤、緑あるいは紫に着色される。
有鉛ガソリン車
有鉛ステッカー
1975年(2月1日生産分より)のレギュラーガソリンの無鉛化に伴い、無鉛ガソリン対策車と有鉛ガソリン車と区別するために4種類のステッカー(3×5cm程度)が作られ、ガソリンタンクの周辺や窓ガラスに貼られることとなった。
橙色ステッカー表記(高速・有鉛)使用条件指定推奨車は自動車メーカーによって
年式と車体番号による区分がされており、無鉛ガソリン(無鉛ハイオクを含む)を
使用する際は自動車メーカー発行公式資料による確認、あるいは自動車メーカーに
問い合わせによる確認を実施する事を推奨する。
又使用する際は点火時期調整等の調整を確実にしておく事
特に排気ガス規制の関係もあり、場合によっては公道を走行出来ない可能性もある。
関連情報
外部リンク
(日産旧式車の)有鉛ガソリン仕様について
comment(" >0) trackback(" >0)
|
◆有鉛ガソリンについてピックアップ 年式と車体番号による区分がされており、無鉛ガソリン(無鉛ハイオクを含む)を 使用する際は自動車メーカー発行公式資料による確認、あるいは自動車メーカーに 問い合わせによる確認を実施する事を推奨する。 又使用する際は点火時期調整等の調整を確実にしておく事 特に排気ガス規制の関係もあり、場合によっては公道を走行出来ない可能性もある。関連情報 (日産旧式車の)有鉛ガ... |




